楽器を演奏する上で大切なことがあります。
日々のメンテナンスです。
メンテナンスや、日々の清掃、お手入れは極めて重要です。
特に金管楽器は、おろそかになりがちです。
それほど気にしなくても、ロータリーやピストンに大きな影響を与えないからです。
ただ、せっかく購入した楽器です。少しでもメンテナンスに出す機会を少なくしたい。
楽器を長持ちさせたい。なるべく長く吹いていきたい。10年20年、できれば一生、吹き続けたい。
そう思うのであれば、下記の書籍を一読されることをオススメします。
初心者は、メンテナンスに関して、最低限の知識を身につける必要があります。
以前は、このような書籍は存在しませんでした。
人から習ったり見様見真似で行っていました。
実際にメンテナンスに出す時に話をするのが最も勉強になります。
事前に本で最低限の知識を身につける。
その上で、店員さんや、リペア担当の方に相談して、色々と教えてもらいましょう。
楽器の日々手入れ、メンテナンスについて、すこしずつでよいので学んでいきましょう。
日本は、西欧諸国に比べて、温度湿度が悪条件です。
これは、弦楽器、木管楽器、金管楽器に共通して言えます。
日本の気候は、楽器には悪い影響を与えます。
これは、日本にいる限り、避けがたい。
だとすれば、夏場は、ケースにシリカゲルや乾燥剤を入れたり、冬場は、湿度維持するため、加湿器を用意するなどする必要があります。
除湿剤
加湿器
コメントは閉じられましたが、トラックバックとピンバックは受付けます。