コロナ渦で、どんな人たちもストレスを抱えやすい状況になっています。
ストレスは健康に大きな影響を与えます。
ストレスをため込むと、睡眠が不安定になります。入眠がしづらくなったり、中途覚醒、早朝覚醒あやしくなります。そんな方々のための対処方法のサプリをいくつか紹介していきます。
GABA
一時期ブームになりましたが、リラックス効果が期待できます。
また、血圧を下げる効果を期待できるそうです。睡眠時には、副交感神経を優位になりますが、その効果をアップさせることも期待できそうです。
テアニン
睡眠の改善が期待できるのがテアニンです。
睡眠前に摂取すると睡眠の質が増すことが、さまざまな研究によってわかっています。
お茶等でも摂取できるものですが、カフェインが含まれるものもあるので、オススメできません。サプリで摂取するのがよいでしょう。
入眠をよくし、中途覚醒(睡眠途中で目覚めること)を減らす実験結果も出ています。
また、集中力を高める効果もあるようです。ただ単にリラックスできるのみではなく、心身の健康によい影響を与えてくれそうです。
マルチビタミンミネラル
私は、マルチビタミンミネラルを寝る前に摂取しています。
睡眠の質も少し改善されたように感じます。
野菜なども年々栄養価が落ちているという研究があります。
落ちている分は、サプリで補いましょう。
トリプトファン
脳内物質に「セロトニン」というものがあります。セロトニンは、睡眠にも大きく作用する物質です。そのセロトニンをつくる材料となるものは、トリプトファンです。
大豆食品に多く含まれますが、食事と一緒だと食べ合わせによっては吸収効率が悪くなることもあります。こういったサプリで補助するのはよいかもしれませんね。
グリシン
グリシンも睡眠に深く関わるアミノ酸の一つです。
実験結果によると、入眠をよくし、中途覚醒をすくなくするようです。
睡眠がとれた結果、日中の眠気などが減り、集中力も増すようです。
セントジョーンズワート
西洋オトギリソウとも言われており、日中の集中力などを増加させる効果があるようです。
ただし、処方されているお薬を飲まれている方は、一緒に飲んで良いか確かめてから飲んでください。
効果が減少する可能性が指摘されています。
チロシン
チロシンは脳内他、神経伝達物質の原料となる非必須アミノ酸の一種です。
またチロシンは代謝や自律神経の調整を行う機能があるようです。
バレリアン
ハーブの一種ですが、精神不安や睡眠の質の向上に効果があると言われています。
ラフマ
ラフマ由来ヒペロシドとラフマ由来イソクエルシトリンは、睡眠の質(眠りの深さ)の向上に役立つことが報告されています。
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