『オーケストラで演奏してみたい!』
一度は、考えたことはありませんか?
そんな願いを実現して欲しいと考え、このサイトを立ち上げました。
<わたしの想い>
「音楽を伝えたい」
ずいぶん、まえから、そんな想いを抱いていました。
私自身、プロの指揮者を目指していました。指揮のレッスン、ピアノレッスンを受けてきました。
途中から、ヴァイオリンやホルンを、はじめました。音大受験は、不合格で、プロになることを諦めましたが、その後もオーケストラ音楽などが好きで演奏や勉強を続けてきました。
ふと気がつくと、周りは、クラシック音楽の関係者ばかりになっていました(笑)
似たもの同士で集まると、楽しいは楽しいですし、安心できます。
しかし、これからの少子高齢化時代で、楽器人口も減っていく中で、裾野を広げていく必要も感じます。
吹奏楽は盛んなのに対して、オーケストラはまだまだそこまで一般的ではありません。敷居も高いです。
もっと、いまよりも多くの人に関わってもらう、聴いてもらう、演奏してもらう、応援してもらえるような業界にしていきたい。
そんな想いで情報発信をしていきます。
クラシック音楽と一言で書いても、中身は実に様々です。
シリアスな音楽、交響曲のような長い音楽、さらに長いオペラ、バレエ音楽のような組曲形式で、一曲ずつが短く、楽しめる音楽。
今の日本の音楽の基本は、100年ほどまえに輸入してきた、西洋音楽にあると考えます。
日本古来の伝統音楽とは、やや乖離が生じているのは、音楽に限った話ではなく、文化全般に言えることです。
西洋音楽を取り込みながら、あるいは他の国で発展したロック・ジャズ・ポップス音楽など、取り込みながら、今の日本の音楽文化ができています。
その中でも、クラシックは一つのベーシック、基礎となる音楽であることは間違いありません。
確かに、ポップスやギターの弾き語りも音楽ですし、その基礎もあると思います。
ですが、それでも敢えて、クラシック音楽を勧めたいには理由があります。
詳しくはサイトの中で、書いていきます。
一つの音楽を極めると、他の音楽の聴き方も変わります。
ポップスの聴き方も変わりますし、ロック音楽や歌謡曲の演奏スタイルも変わります。
ロックや、ポップス音楽の原点には、クラシック音楽があります。
JPOPなどにも西洋音楽の和声進行は深く関わっています。
その意味で、よりよい音楽を演奏するため、楽しむためにクラシック音楽を
クラシック音楽になじみのない方は、まず、オーケストラ音楽を聴いてみるのがオススメです。
敷居が高そうに見えます。Youtubeで演奏動画や、レッスン動画があります。
きっと、クラシック音楽の敷居は、みなさんが想像するよりもはるかに低いです。決して、貴族や上流階級のものだった過去の遺物などではなく、ロックやポップスや歌唱曲のように、誰もが聴いて楽しむことができる音楽です。当サイトがその一助、参考になれば幸いです。
クラシック音楽の世界、オーケストラの世界に参加してもらえることを心より願っています。