耳は楽器弾きの生命線です!
耳は気をつけなければなりません。特に耳を痛めやすいのが大きな騒音など。
楽器の音も要注意です。特に大きな音がするのは、打楽器や鍵盤楽器、金管楽器。
もちろん、楽器との距離、音源との距離にも寄ります。ただ、音にさらされる時間が長いと、耳を痛めることがあるので常に気をつけて欲しいです。
わたし自身、ホルンではさほど耳鳴りはありませんが、ヴァイオリンでは左耳がひどいです。10分ほど練習するだけでキンキンするので、なるべく、気がついた時点で、練習休憩をこまめに取るようにしています。
この書籍の中では、後半の章で、健康を守ることと、なかでも耳を守るために必要な対策方法が細かく説明されています。音楽をする人にとって、プロアマ問わず、耳はとても大切です。
耳栓はオススメです。イヤープロテクターともいうようですね。
特に耳を痛めてしまうことは、取り返しがつきません。腕や足は、多少痛めても、一気に歩けなくなる、動かなくなる、ということは、ないかもしれませんが、耳は一気に悪くなりがちです。
たしかに、両耳一度に壊すことは珍しいことかもしれません。しかし、そうなる前に、対策しておくに超したことはありません。
是非、考えてみて下さい。
オススメ イヤープロテクター 耳栓
【LOOP ブラック LP-2001 イヤープロテクター ループ】
いくつか色違いの物もあるようです。
【earasers(イヤーレーサー) ミュージシャン向けイヤープラグ Mサイズ】
この製品は、自分の音を聞きながら、練習しながらに高い音の、キツい音色の部分、耳を痛める部分はカットしてくれるようです。
まとめ
5000円で、耳をリスクから低減することができるのは、よい買い物、よい投資かもしれませんね。
あとは、気になることに関しては、耳鼻科に通院して、一度診てもらうこともオススメします。私も、一度、耳がかなり聞こえづらくなったときにはお世話になりました。
耳は平衡感覚をつかさどる、三半規管も備えています。耳の健康は体調の健康と直結する、それは、楽器を弾くときの状態にも大きく影響します。
健康を大切に、耳を大切にしないといけませんね。