楽器を始めるとき、人はいろんなことを考えます。
「本当に弾けるようになるのだろうか・・・」
「器用な方じゃないし、この年から始めて時間の無駄にならないだろうか?」
「大人からヴァイオリンなんて、変に思われないだろうか?」
「一度はオーケストラに参加してみたいけど、今から初めて本当にできるのだろうか?」
様々な不安を心のどこかに抱くかもしれません。
そんな不安は、ある部分においてはずっと続く悩みです。こんな言葉があります。
どんなに偉大な奏者も、楽器を始めたときは、
みな初心者
何歳から始めても、関係ありません。みんな、初心者から始めることになります。
器用不器用、それぞれの身体的な条件は、人によって異なります。
実際にやってみないとわからないことはたくさんありますから。
色々と楽器があって選べない・・・
もし、迷ったら、とりあえず、ヴァイオリンを始めてみましょう。
プロになるには険しい楽器ですが、持ち運びや、音量が適度であることや、メンテナンスのわかりやすさ、などを踏まえるといい楽器だと思います。
ハルシュタットは有名なヴァイオリンメーカーです。本体は手工ではなく、工場製品と思われますが、それでも物はしっかりしています。
譜面台や初心者用の入門書まで付属してお得です。ただしチューナーだけはついていないので別途買って下さい。
何も知らずに街中の楽器店で買ったら、4万円から5万円以上するセットだと思います。付属品だけでも単品を楽器店で買うと1万円超えると思います。
デジタルヴァイオリン、エレキヴァイオリンもありますが、個人的には、アナログのviolinの方がオススメです。特に初心者はアナログがよいです。
弦の張り替え、その他、自分でできるメンテナンスも身につけられます。将来的にはアップグレードも検討したくなるかもしれません。
よい楽器は、定期的にメンテナンスが必要です。そんなときに、こういう予備楽器が手元にあれば、内に越したことはありません。たとえ、壊れても痛くない(それでも壊してしまったり痛めたら、早めにメンテナンス、工房の方と相談された方がよいですが・・・)楽器を持って色々と試すこと大事な経験になります。
いずれ、さらにアップグレードしたいときにも、予備楽器として使えるのでよいです。
ブラビオールは、ヤマハですがオススメです。ヤマハは弦楽器から撤退予定との情報(2019年前後)がありますが、ブラビオールの楽器自体は、高品質で普及版として、よくできています。
チューナー参考
かわいらしいデジタルチューナーまとめ
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